物語の物語
傑出したストーリーテリングによって、世界的に評価されているチェコの作家ミハル・アイヴァスさん。代表作『もうひとつの街』(河出書房新社、2013年、原著は1993年発表)、『黄金時代』(河出書房新社、2014年、原著は2001年発表)を中心に、アイヴァス作品を特徴づける語りの重層性、哲学的な思想の背景、作品に頻出するモチーフなど、作品の魅力を翻訳家である阿部賢一さんと語り合います。またプラハの幻想文学の系譜や創作のプロセスについても取り上げる予定です。
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