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短篇の魅力: ダニエル・マクロクリン/エルビラ・ナバロ

オンライン対話
Irelandアイルランド
Spainスペイン

日本語、英語(同時通訳あり)/スペイン語、日本語(逐次通訳あり)

25 19:30 - 21:00
オンライン配信

第1部

アイルランドのダニエル・マクロクリンによる朗読と作品についての話を予定。

ダニエル・マクロクリン Danielle McLaughlin

アイルランド・コーク県在住。短編集『Dinosaurs on Other Planets』の著者。The New Yorker、The Irish Times、The Stinging Fly、さまざまなアンソロジー等に作品が掲載されている。ウィンダム・キャンベル賞、ウィリアム・トレバー/エリザベス・ボウエン国際短編賞、ウィルズデン短編賞、メーヴ・ビンチー記念メリマン短編賞、ドロミニア文学祭短編賞など数々の文学賞で受賞歴がある。

2013年、アイルランド文化庁の助成金授与。デビュー作である短編集『Dinosaurs on Other Planets』を2015年にアイルランドでThe Stinging Fly Pressより出版し、翌2016年に英国でJohn Murray Pressより、アメリカでRandom Houseよりそれぞれ出版。本作は2016年にSaboteur賞で最優秀短編集に選ばれた。2019年にはウィンダム・キャンベル賞フィクション部門を受賞。2018年~2019年にかけてアイルランド国立大学コーク校のライター・イン・レジデンスとなる。2019年にはThe Sunday Timesオーディブル短編賞を受賞。長編デビュー作『The Art of Falling』を2021年1月にアメリカでRandom Houseより、2月に英国とアイルランドでJohn Murray Pressより出版した。

聞き手

織田智恵 Chie Oda

元国立アイルランド大学ダブリン校、アジア言語コーディネーター

第2部

短篇集『La isla de los conejos(うさぎの島)』の邦訳が待たれるスペインのエルビラ・ナバロが自作について語ります。

エルビラ・ナバロ Elvira Navarro

エルビラ・ナバロ(1978)哲学を学ぶ。二部作となる『La ciudad en invierno(冬の街)』(Caballo de Troya, 2007)と『La ciudad feliz(幸福な街)』 (Literatura Random House, 2009)、小説『La trabajadora(女性労働者)』(Literatura Random House, 2014)と中編小説『Los últimos días de Adelaida García Morales 』(アデライダ・ガルシア・モラレスの最後の日々)(Literatura Random House, 2016)を出版。ハエン小説賞、トルメンタ賞最優秀新人作家賞を受賞。最新作は『La isla de los conejos(うさぎの島)』(Literatura Random House, 2019)。
2010年、権威ある雑誌「グランタ」により、35歳以下のスペイン語作家ベスト22のひとりに選ばれる。2014年、雑誌エル・クルトゥラルで『La trabajadora(女性労働者)』がその年の小説ベスト10に選ばれる。2019年、バベリア(エル・パイス紙別冊版)で『La isla de los conejos(うさぎの島)』がその年のベスト・ブック10に選ばれる。2020年、『La isla de los conejos(うさぎの島)』でアンダルシア批評家賞を受賞し2021年には全米図書賞のロング・リストに載る。2015年、インプリント『Caballo de Troya』にて編集者として携わる。彼女の作品は英語、フランス語、スウェーデン語、イタリア語、トルコ語に翻訳されている。

聞き手

宮崎真紀 Maki Miyazaki

英米文学・スペイン語文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。最近の訳書に、ジョルジャ・リープ『プロジェクト・ファザーフッド:アメリカで最も凶悪な町で「父」になること』(晶文社)、『花嫁殺し』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、スザンナ・キャハラン『なりすまし:正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験』(亜紀書房)、ガブリ・ローデナス『おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う』(小学館)、ビクトル・デル・アルボル『終焉の日』(東京創元社)など。