日本語・英語同時通訳
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駐日欧州連合代表部
シューマン講堂
『ヴォブルン風オムレツ コストラーニ・デジェー短篇集』(未知谷、2018年)に続くコストラーニの邦訳第2弾の刊行に合わせ、訳者の岡本真理が作家の生まれ育った環境や風土、文化的背景などを紹介します。これを受け、ポーランド文学・スラヴ文学を専門とする沼野充義が、最近翻訳されて読めるようになったポーランドの文学作品を紹介しながら、文芸翻訳の最新事情などについて語り合います。
岡本真理 Mari OKAMOTO
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。大阪外国語大学助手を経て、現在大阪大学大学院言語文化研究科教授。研究テーマは近代ハンガリーの民族言語文学運動・文学史。主な著書ː 『ハンガリー語』(大阪大学出版会、2013年)、『ヨーロッパ・ことばと文化―新たな視座から考える』(共著、大阪大学出版会、2013年)翻訳: 『ヴォブルン風オムレツーーコストラーニ・デジェー短篇集』(未知谷、2018年)など。
沼野充義 Mitsuyoshi NUMANO
東京大学教授、スラヴ文学および現代文芸論の研究者、文芸批評家、翻訳家。サントリー学芸賞受賞(2002年)、読売文学賞受賞(2003年)。著書は『亡命文学論』『世界文学から/世界文学へ』などスラヴ文学、現代世界文学に関するものが十数冊ある。ポーランド語からは、スタニスワフ・レム、ヴィスワヴァ・シンボルスカ、レシェク・コワコフスキなどを翻訳している。
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