四元 康祐
詩人
©四元康祐
1959年生まれ、詩人。主な詩集に、山本健吉文学賞、駿河梅花文学賞を受賞した『世界中年会議』(思潮社、2002年)、萩原朔太郎賞受賞の『噤みの午後』(思潮社、2003年)、鮎川信夫賞の『日本語の虜囚』(思潮社、2012年)などがある。長くアメリカとドイツに暮らし、世界各地の詩祭に参加。2020年以降は拠点を日本に戻し、詩と音楽のライブイベントPoetry Talks Liveを主宰するほか、大学で詩の授業も受け持つ。2023年には、アイオワ国際作家プログラムおよび香港国際作家ワークショップに参加。