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対談「文学とコミットメント:21世紀に女性であること」

Franceフランス

日本語・フランス語同時通訳

24 18:00 - 20:00
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ

『ヌヌ 完璧なベビーシッター』で2016年のゴンクール賞を受賞したレイラ・スリマニと、1999年に『柔らかな頬』で第121回直木賞を受賞した桐野夏生が対談し、両作家のテーマの中核を成す女性たちの現状と、彼女たちの闘いについて語り合います。

レイラ・スリマニ  Leila SLIMANI 

桐野夏生  Natuo KIRINO

司会:坂井セシル  Cécile SAKAI (日仏会館・フランス国立日本研究所所長)

レイラ・スリマニ Leïla Slimani

1981年モロッコに生まれたレイラ・スリマニは、ラバトでフランス高校に通ったのち、1999年からはパリで哲学と文学を学んだ。学業を終えてジャーナリストとなり、

2008年に週刊誌『若いアフリカ(Jeune Afrique)』の執筆陣にマグレブと西アフリカを専門とするレポーターとして加わる。2014年に、ガリマール社より処女

小説『鬼の庭で(Dans le jardin de l’ogre)』を発表。2016年には第二作『ヌヌ 完璧なベビーシッター(Chanson douce)』がゴンクール賞を受賞。2017年にはアレーヌ出版社からエッセイ『セックスと嘘( Sexeet mensonges)』及び、モロッコにおけるセクシュアリティーを扱ったバンド・デシネParoles d’honneurを出版。同年にエマヌュエル・マクロン仏大統領により、「フランコフォ二―担当大統領個人代表」に任命にされる。

桐野夏生 Natsuo KIRINO

アンスティチュ・フランセ東京

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