登壇者

ディアーナ・テヘラ

シンガーソングライター

photo:ディアーナ・テヘラ

シンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー。グループFiori d’Acqua Dolceのメンバーとして、モゴール作詞、バッティスティ作曲の「Il Paradiso non è qui(天国はここにない)」でデビュー。1998年、女性デュオPink!を結成し、テヘラが全曲を書いたアルバムを初リリース。2000年、4人編成となり、Plasticoと改名、サンマリノ・フェスティバルで優勝。2002年、サンレモ音楽祭に参加した。ティツィアーノ・フェッロとの共作で映画やテレビに楽曲を提供し、多くの賞を受賞。また、パオラ・トゥルチとも共演。2012年には、詩人パトリツィア・カヴァッリとのコラボレーションで詩と歌からなる作品集『Al cuore fa bene far le scale』を出版し、イタリア国内外でツアーを行った。ヴィットリオ広場のオーケストラと共演し、2023年のナストロ・ダルジェント賞特別賞を受賞したドキュメンタリー映画『Las Leonas』に楽曲を提供。また、2023年のヴェネツィア国際映画祭で上映された、パトリツィア・カヴァッリに捧げられたドキュメンタリー『Le mie poesie non cambieranno il mondo(私の詩は世界を変えない)』の音楽も担当。2024年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞にノミネートされたドキュメンタリー『Chutzpah – Qualcosa sul pudore(クツパ 羞恥心についての何か)』ではテヘラの作品が2曲使われている。