井上 里
翻訳者
文芸翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業後、文芸翻訳家として活動を開始。英日出版翻訳に15年間携わり、61冊の訳書がある。2021年にイギリスのイースト・アングリア大学院にて文芸翻訳の修士号を取得。主な訳書にジョーン・リンジー『ピクニック・アット・ハンギングロック』(東京創元社、2018年)、エイミー・ウィッティング『わたしはイザベル』(岩波書店、2016年)などがある。最近の訳書はキャサリン・レイシー『ピュウ』(岩波書店、2023年)、ジュリア・フィリップス『消失の惑星』(早川書房、2021年)、エルナン・ディアズ『トラスト』(早川書房、2023年)、ナオミ・ノヴィク『死のエデュケーション』シリーズ(静山社、2021年より)など。現在はアメリカとヨーロッパ両方の現代文学を翻訳中。