志賀 重仁
翻訳者、通訳
ルーマニア語翻訳者、通訳。演劇などのツアーコーディネーター。東京都立大学人文学部を卒業後、ブカレスト大学大学院修士課程を修了。ジャーナリストを経て現在(株)シグロ代表取締役。ルーマニア語の演劇作品マテイ・ヴィスニユック作「ジャンヌ・ダルク(原題:Ioana si foc)」「ピエロ雇います」、ヴァシーレ・アレクサンドリ作「田舎のキリツァ」などルーマニア語上演台本を翻訳し字幕作成は多数。ほかにE.イオネスコ国立劇場「ゴドーを待ちながら」(ベケット作)「チアホフ・マシーン」(マテイ・ヴィスニユック作)、ルーマニアのラドゥ・スタンカ国立劇場「ルル」(フランク・ヴェデキント作、シルヴィウ・プルカレテ演出)、「プリンセス・スカーレット」(シルヴィウ・プルカレテ演出)(ともに東京芸術劇場にて)など。
東京演劇集団風とはマテイ・ヴィスニユック作品、モルドバ共和国の演出家ペトル・ヴトカレウの作品で多くの仕事を共にしている。