滝口 悠生
小説家
©Satoshi Yamashita
小説家。2011年「楽器」で新潮新人賞を受けデビュー。2015年『愛と人生』(講談社)で野間文芸新人賞、2016年『死んでいない者』(文藝春秋)で芥川賞、2022年『水平線』(新潮社)で織田作之助賞、2023年同作で芸術選奨、「反対方向行き」で川端賞。他の著書に『寝相』(新潮社、2014年)、『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』(新潮社、2015年)、『茄子の輝き』(新潮社、2017年)、『高架線』(講談社、2017年)、『長い一日』(講談社、2021年)、『ラーメンカレー』(文藝春秋、2023年)など。2018年、インターナショナル・ライティング・プログラム(IWP/ アイオワ大学)に参加。