【このイベントは招待制です】

近代ギリシャ文学の造詣が深い作家・翻訳家の池澤夏樹さんが、ギリシャの詩人C.P.カヴァフィ（1863年～1933年、アレクサンドリア生まれ）とその特異で独特な作品を紹介します。池澤さんはカヴァフィの詩と言葉の特殊性を分析し、カヴァフィの日本語翻訳で直面した課題についても紹介。講演の最後には、6人の現代ギリシャの詩人たちが、カヴァフィの生きた遺産からインスピレーションを得てつくった詩を1編ずつ朗読するショートビデオも上映されます。本講演は、「2024年日本・ギリシャ文化観光年」の後援のもと、オナシス財団／カヴァフィ・アーカイヴの財政支援を受けて開催されるものです。

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