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ヤン・パウル・スクッテンと野坂悦子によるバイリンガル朗読会

2023年11月26日(日) 13:30 - 14:00 東京日仏学院 メディアテーク

動植物の美しい X 線写真を通して、自然の秘密の世界を発見しましょう!
「イノチノウチガワ ― X線写真で見る生き物の世」(実業之日本社、2022)より、作家ヤン・パウル・スクッテンと翻訳家野坂悦子がオランダ語と日本語で朗読します。

ヤン・パウル・スクッテン

© Toon Vieijra

ヤン・パウル・スクッテン

ヤン・パウル・スクッテン Jan Paul Schutten (1970 ) は、オランダで最も人気な児童ノンフィクション作家の 1 人。歴史、自然、科学に重点を置き、オランダ語圏で出版された優れた児童書に与えられる「金の石筆賞」を2度受賞。 2015 年から 2017 年まで、オランダ児童書大使を務め、読書と読み書き能力の促進におけるノンフィクションの重要性に焦点を当てる。彼の作品は20カ国語に翻訳されている。

野坂悦子(のざか えつこ)

野坂悦子(のざか えつこ)

1959年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部英文科卒業。5年間のヨーロッパ滞在を経て1989年にオランダ語翻訳者として『レナレナ』(ハリエット・ヴァン・レーク、2019年、朔北社より復刊)でデビュー。2022年『どんぐり喰い』(福音館書店)で日本翻訳家協会・翻訳特別賞受賞。他に『ぼくといっしょに』(ブロンズ新社)、『100時間の夜』(フレーベル館)など訳書多数。自身で紙芝居や絵本の創作も行う。

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