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チューケ・キッティ(児童文学作家・イラストレーター)による「夢が叶うとき」
アイデアからそれを形にするまでの絵本作りは大変面白い反面、非常に長い過程を要する。児童文学作家・イラストレーターのチューケ・キッティは、幼い頃から自分の作品を世界で紹介する事を夢見ていた。本イベントでは、絵本づくりの世界の内側を紹介すると共に、チューケの作品とその背景、これまでの本に関するプログラムや今後の計画について話す。
チューケ・キッティ
子供のころからアートが大好きでした。ピアノを弾いたり、バレエをしたり、ずっと絵を描いていました。小学校では絵のサークルに参加していました。美術への興味は変わらず、高校と大学でも美術を専攻しました。今は学芸員としてハンガリーのモダンアートの美術館で働いています。また仕事の傍らイラストレータや絵本作家としても活動しています。自分の作品だけでなく、出版社や作家から依頼をうけてイラストの制作もしています。