スペイン
スペイン語(日本語の同時通訳あり)
生きることは書くこと / LIFE ITSELF IN WRITING
書くことと生きること、人はどちらかを選ばなければいけないのか?文学で私たちの世界を説明することは可能なのか?書くことは生きる苦しみを癒す薬になるのか?音楽、絵画、他の芸術の場合はどうなのか? 小説家および詩人のメルセデス・セブリアンとの対話においてこれらの答えを探すと同時に、書くことが私たちの興味、情熱、そして幻想を反映し、ハチ公のように忠実な友人となる方法について語る。詳細は https://tokio.cervantes.es/
メルセデス・セブリアン
スペイン・マドリード生まれ。小説家、報道的エッセイスト、詩人。英語とフランス語からスペイン語への翻訳を行う。彼女の執筆はエル・パイス紙やバングァルディア紙といった新聞、『ディアリオ・デ・ポエジア』、『マサチューセッツ・レビュー』、『レビスタ・デ・オクシデンテ』、『インディアン・クォータリー』などの雑誌に掲載されている。彼女の文学の世界は、人間が物とがどのように感情的な結びつきを築くかを探求するものである。マドリードのレジデンシア・デ・エストゥディアンテスとスペインアカデミーで執筆のフェローを務め、チヴィテッラ・ラニエリ財団(イタリア)とサンタ・マッダレーナ財団(イタリア)などでレジデンス作家を務めた経験がある。ロンドン大学ビルベック校とペンシルバニア大学でスペインとラテンアメリカの研究の修士号を取得。最新の小説『真実の味 El genuino sabor』は、2014年6月にペンギン・ランダム・ハウス・スペインから出版されている。2018年には『トロイの馬/Caballo de Troya』(ペンギン・ランダム・ハウス)のゲストエディターを務めた。