ハンガリー
日本語(通訳なし)
ハンガリー詩人と戦争
講演
2022年11月26日(土)
11:00 - 11:50
港区立産業振興センター11階 小ホール
ハンガリーを代表する詩人ペテーフィ・シャーンドルは19世紀の独立戦争、アディ・エンドレは第1次世界大戦、そしてラドノーティ・ミクローシュは第2次世界大戦下のホロコーストに人生を翻弄され、命を落とした。それぞれの時代に生きた3人の詩人と戦争の関わりについて考える。
岡本 真理
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。大阪外国語大学助手を経て、現在大阪大学大学院人文学研究科教授。研究テーマはハンガリー語・ハンガリー文学。主な著書ː 『ハンガリー語』(大阪大学出版会、2013年)、『ヨーロッパ・ことばと文化―新たな視座から考える』(共著、大阪大学出版会、2013年)翻訳『ヴォブルン風オムレツーーコストラーニ・デジェー短篇集』(未知谷、2018年)、『エシュティ・コルネール―もう一人の私』(未知谷、2019年)など。