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日本語(通訳なし)

「子供たちに語る―文化の違いを乗り越えてどのように働くか」

トークイベント
2022年11月24日(木) 18:50 - 19:50 チェコセンター東京

人口が少ないにもかかわらず、子供や若者向けの本で国際的に成功した作家を数多く輩出しているスウェーデン。魅力的な児童書とは何か。外国の児童書を日本市場に参入する上でどのような課題があるのか。児童文学や出版の識者に聞く。

ユリア・ハンソン

© José Figueroa

ユリア・ハンソン

ユリア・ハンソンは、スウェーデン出身、日本在住のイラストレーター。現在、多摩美術大学の大学院でイラストレーションを勉強中。デビュー作品の「ビリーとウィンナーと海」(Billie, Korven och Havet)は2020年にアウグスト賞にノミネートされ、続編の「ビリーとウィンナーと街」(Billie, Korven och Staden)が2021年に出版された。

松原 あやか

松原 あやか

雑誌、翻訳書、新書編集を経て2012年に岩波書店に入社、2017年秋より児童書編集部に配属。おもな担当書に「リンドグレーン・コレクション」の「長くつ下のピッピ」「名探偵カッレ」シリーズと『山賊のむすめローニャ』、フリーダ・ニルソン『ゴリランとわたし』、サビーナ・ラデヴァ『ダーウィンの「種の起源」』など。

きただい えりこ

きただい えりこ

スウェーデン語翻訳者。早稲田大学第一文学部卒業。東京の小・中学校で学校司書をしながら、スウェーデンの絵本・児童書を中心に翻訳、紹介している。主な訳書に『ラミッツの旅 ロマの難民少年のものがたり』、『わたしも水着をきてみたい』、『うっかりおじさん』、『ラビットホッピング! うさぎがぼくのパートナー!?』などがある。また、日本とスウェーデンの子どもたちの国際交流にも力を入れ、両国の学校や図書館でワークショップや企画展などを行っている。2013年~2018年 よみうりカルチャー荻窪「絵本で学ぶスウェーデン語講座」講師。

ヘレンハルメ 美穂

モデレーター

ヘレンハルメ 美穂

スウェーデン語翻訳者 訳書に、ラーソン『ミレニアム』三部作(共訳・早川書房)、ナット・オ・ダーグ『1793』三部作(小学館)、リンドグレーン『山賊のむすめローニャ』新訳など。2006年よりスウェーデン・マルメ在住

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