『素粒子、象とピエロギと ─101語のポーランド─』 | DAY2

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ポーランド語の感覚・世界観をあざやかなイラストと共に発信する話題作の紹介。ポーランドの文化、芸術、思想、人々の日常生活や社会現象を読み解く手がかりとなる101 の言葉。ユーモアと愛情とともに描かれる「ポーランド的なるもの」を解説する。

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柴田恭子

ポーランド・日本情報工科大学日本文化学部専任講師、慶應義塾大学法学部非常勤講師。専門は文化社会学、ナショナリズム研究。2003年に渡波、2010年にポーランド科学アカデミー哲学・社会学研究所で博士号を取得。ポーランドの国民意識とともに、日本でのショパン音楽の受容、ポーランドにおける日本文化の受容等、ふたつの国をつなぐテーマで研究活動を行っている。ポーランド映画祭の作品解説、アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート/ Culture.pl 書籍・資料の翻訳等、日本におけるポーランド文化の普及にも努める。