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リトアニア文学の日本語訳について

オンライン対話
Lithuaniaリトアニア

日本語、英語(ライブ配信のみ:同時通訳あり)

20 Sat 18:30 - 19:15
オンライン配信

翻訳家の木村文が、日本語に翻訳されたリトアニア文学の最新の作品をご紹介しながら、翻訳者の仕事について語ります。特別ゲストには、『ちいさな ちいさな − みんなとあそぶリトアニアのしのえほん − 』(銀の鈴社、2021年)の作者マリウス・マルツィンケヴィチウス、『Siberian Haiku』の作者ユルガ・ヴィレの2名のリトアニア人作家。

木村文 Aya Kimura

1993年生まれ。リトアニア語翻訳者、博物館学研究者。2017年度リトアニア政府奨学生としてリトアニア国立教育大学に留学。2018年4月よりお茶の水女子大学生活工学共同専攻後期博士課程に在籍。訳書に「あさはやくに」(ふらんす堂、2020年)、「ちいさな ちいさな −みんなとあそぶリトアニアのしのえほん− 」(銀の鈴社、2021年)

マリウス・マルツィンケヴィチウス Marius Marcinkevičius

1966年生まれ。作家、詩人、医師。現在、リトアニアで最も読まれている児童文学作家の一人である。作品にMaži eilėraščiai mažiems(2018、2021年に銀の鈴社より邦訳刊行)、Akmenėlis(2020)等がある。

ユルガ・ヴィレ Jurga Vilė

1977年、ヴィリニュス(リトアニア)生まれ。作家。ヴィリニュス大学でフランス語学、ソルボンヌ大学で映画学を専攻。2017年、「シベリアの俳句」で作家デビュー。同作で国内外の賞を多数受賞した。作品にSibiro haiku(2017、2022年に花伝社より邦訳刊行予定)、Chameleono sapnai(2021)等がある。