6-2

対話:トーン・テレヘンの世界

オンライン対話
Netherlandsオランダ

オランダ語、日本語(通訳あり)

22 20:00 - 21:15
オンライン配信

80歳を迎えたばかりのトーン・テレヘンに新潮社刊『ハリネズミの願い』、『きげんのいいリス』、『キリギリスのしあわせ』、『おじいさんに聞いた話』について翻訳者の長山さきが話をうかがいます。コロナ禍で出版前に実現できなかった『キリギリスのしあわせ』についてのインタビューや、日本ではまだ知られていないテレヘンの詩の紹介などを通じて、テレヘン文学の魅力を一層感じていただけるひとときにしたい、との思いを込めて。

トーン・テレヘン Toon Tellegen

1941年、医師の父とロシア生まれの母のもと、オランダ南部の島に誕生。ユトレヒト大学で医学を修め、ケニアでマサイ族の医師を務めたのちアムステルダムで開業医に。1984年、幼い娘のために書いた動物たちの物語『一日もかかさずに』を刊行。以後、動物を主人公とする本を50作以上発表し、文学賞を多数受賞。オランダ出版界と読者の敬愛を一身に集めている。『ハリネズミの願い』で2017年本屋大賞翻訳小説部門受賞。おもな作品に『きげんのいいリス』『おじいさんに聞いた話』。

長山さき Saki Nagayama

1963年、神戸生まれ。関西学院大学大学院修士課程修了。文化人類学専攻。1987年、オランダ政府奨学生としてライデン大学に留学。以後オランダに暮らし、現在アムステルダム在住。訳書にトーン・テレヘン『ハリネズミの願い』『きげんのいいリス』『キリギリスのしあわせ』『おじいさんに聞いた話』、ハリー・ムリシュ『天国の発見』『過程』、ペーター・テリン『身内のよんどころない事情により』、シェフ・アールツ『青いつばさ』、ヘンドリック・フルーン『83・1/4歳の素晴らしき日々』など。