日本語(英語への同時通訳あり)
20
金
18:00 - 19:30
オンライン配信およびインスティトゥト・セルバンテス東京
ジャーナリスト
内田洋子 Yoko Uchida
1959年兵庫県神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。通信社ウーノ・アソシエイツ代表。
2011年、『ジーノの家 イタリア10景』(文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。
2019年、<ウンベルト・アニエッリ記念ジャーナリスト賞>受賞。2020年、国際ブックシティ財団、イタリア書店員連盟、<露天商賞>委員会から、外国人として初めて<金の籠賞>受賞。
著書に、『ミラノの太陽、シチリアの月』(小学館文庫)、『カテリーナの旅支度 イタリア二十の追想』(集英社文庫)、『皿の中に、イタリア』(講談社文庫)、『どうしようもないのに、好き イタリア15の恋愛物語』(集英社文庫)、『イタリアのしっぽ』(集英社文庫)、『イタリア発イタリア』(朝日文庫)、『ロベルトからの手紙』(文春文庫)、『ボローニャの吐息』(小学館文庫)、『十二章のイタリア』(東京創元社)、『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』 『もうひとつのモンテレッジォの物語』(ともに方丈社)、『サルデーニャの蜜蜂』(小学館)、『対岸のヴェネツィア』(集英社文庫)、『イタリアの引き出し』(朝日文庫)など。
翻訳書に、『パパの電話を待ちながら』 『緑の髪のパオリーノ』(2020年11月刊行予定)(ともに、ジャンニ・ロダーリ著、講談社文庫)などがある。
スペイン文学翻訳家
宮崎真紀 Maki Miyazaki
英米文学・スペイン語文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。主な訳書に、マイケル・ポーラン『幻覚剤は役に立つのか』、ブライアン・スティーブンソン『黒い司法』、メアリー・ビアード『SPQRローマ帝国史』(以上、亜紀書房)、ビクトル・デル・アルボル『終焉の日』(東京創元社)、ニナ・マクローリン『彼女が大工になった理由』(エクスナレッジ)、メアリー・ビアード『舌を抜かれる女たち』(晶文社)、スザンナ・クランプトン『羊飼い猫の日記』(ハーパーコリンズ・ジャパン)など。
ポルトガル文学翻訳家
木下眞穂 Maho Kinosita
ポルトガル語翻訳者。上智大学ポルトガル語学科卒業。訳書にジョゼ・ルイス・ペイショット『ガルヴェイアスの犬』(第五回日本翻訳大賞)・新潮社、ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ『忘却についての一般論』(白水社)、共訳書に『ポルトガル短篇小説傑作選 よみがえるルーススの声』(現代企画室)など。