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朗読&トーク:テレツィア・モーラを迎えて

オンライン対談
Germanyドイツ

ドイツ語・日本語(同時通訳あり)

23 月・祝 18:00 - 19:30
オンライン配信

オンライン参加のお申し込みは上記ゲーテ・インスティトゥート東京のページからお願いします。

短編集『よそ者たちの愛』(白水社、2020)で現代社会における孤独を描くテレツィア・モーラ。短編集からの朗読と、越境文学に詳しいドイツ文学者を交えて、作品や創作スタイルについて話します。

テレツィア・モーラ Terézia Mora

テレツィアモーラは、1971年、ハンガリー・ショプロン生まれの作家。1990年よりベルリン在住。インゲボルク・バッハマン賞やドイツ書籍賞を始めとして、数々の賞を受賞している。2018年には、それまでの功績に対しゲオルク・ビューヒナー賞が授与された。また、ハンガリー語翻訳者としての評価も高い。

2020年には、短編集『よそ者たちの愛』(訳:鈴木仁子)が邦訳出版された。

https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/sup/mor.html

新本史斉 Fuminari Niimoto

津田塾大学学芸学部教授。ハインリヒ・フォン・クライスト、現代ドイツ語圏スイス文学、ドイツ語越境文学などを研究。翻訳にローベルト・ヴァルザー『タンナー兄弟姉妹』『散歩』『盗賊』(いずれも『ローベルト・ヴァルザー作品集』に所収)、イルマ・ラクーザ『もっと、海を』など。

司会

土屋勝彦 Masahiko Tsuchiya

名古屋学院大学教授。専門はドイツ語圏現代文学、とくに越境文学。これまで数多くの作家を招待しシンポジウムや朗読会を開催。編著に『越境する文学』や『反響する文学』、『多和田葉子―越境文化の中間地帯で書くこと』(2004年)『オーストリア文学小百科』(2004年)など。