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土
19:00 - 20:00
HMV & Books Shibuya
6Fイベントスペース
ケヴィン・バリー Kevin BARRY
ケヴィン・バリーは小説『City of Bohane』『Beatlebone』、短編集『There Are Little Kingdoms』『Dark Lies the Island』の著者。2007年にルーニー賞、2012年にはサンデー・タイムズ紙EFG短編作品賞を受賞。
『City of Bohane』はコスタ最優秀小説賞やアイリッシュ・ブック・アワードにおいて最終選考まで残ったほか、オーサーズクラブの最優秀賞や、ヨーロッパ文学賞、国際IMPACダブリン文学賞を受賞。この作品は未来のアイルランド西部が舞台のスリラー小説であり、映画やコミック、ポップカルチャーから大きな影響を受けている。
ケヴィン・バリーの作品はフラン・オブライエンの作品と同様に、鮮やかで真に迫ったタッチと暗くユーモラスなスタイルで展開されている。スコットランドの作家アーヴィン・ウェルシュからは「アイルランド出身作家の中で、ここ数年で最も印象的かつ独創的」との評価を受けた。また、『Beatlebone』はゴールドスミス賞を受賞し、アイリッシュ・ブック・アワードの最終選考にも残っている。
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