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『ウールフ、黒い湖』邦訳出版記念:國森由美子 × リュック・ヴァンホーテ

Netherlandsオランダ

日本語

23 木・祝 13:00 - 14:00
南麻布会場 駐日欧州連合代表部 クーデンホフ=カレルギーの間

オランダの文豪、ヘラ・S・ハーセによる不朽の名作『ウールフ、黒い湖』の邦訳刊行を機に、翻訳家の國森由美子が作品の魅力を伝える。

戦前のジャワ島で生まれ育った原作者ハーセにまつわる貴重な関連画像や動画、CDなどを用いて作品を紹介しつつ、主にベルギーのオランダ語圏フランダースの文学を紹介するリュック・ヴァンホーテと共に、日本ではさほど知られていないオランダ文学について、とりわけ、旧オランダ領東インドの植民地時代および戦後のインドネシア独立以降に書かれた「東インド文学」について語り合う。

【登壇者プロフィール】

國森由美子(くにもり ゆみこ)
東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部を卒業後、オランダ政府奨学生として渡蘭、王立ハーグ音楽院およびベルギー王立ブリュッセル音楽院にて学び、演奏家ディプロマを取得して卒業。以後、長年に渡りライデンに在住し、音楽活動、日本のメディア向けの記事執筆、オランダ語翻訳・通訳、日本文化関連のレクチャー、ワークショップなどを行っている。2004年ころより文芸翻訳の準備をするかたわら、ライデン大学にて「オランダ文学史」、「オランダのアートと文化のアイデンティティ」の講義を履修・修了、また、旧大阪フランダースセンター、オランダ文学基金それぞれの主催による「オランダ文学翻訳セミナー」受講。ライデン日本博物館シーボルトハウス公認ガイド。

リュック・ヴァンホーテ (Luk Van Haute)
1963年、べルギー・デンデルモンデに生まれる。ベルギー人文学翻訳家(オランダ語・日本語)、通訳、作家。レイデン大学(オランダ)、ゲント大学(ベルギー)等での大学講師の経験、実務翻訳、通訳など経験豊富。大江健三郎、村上春樹、川端康成、夏目漱石などの日本文学のオランダ語訳を多数手掛ける。2015年、Filter文学翻訳賞受賞(オランダ)。公益財団法人アーツフランダース・ジャパンのフランダース文学翻訳プロジェクトとして制作出版している「フランダースの声」シリーズの翻訳監修も務めている。

DAY123木・祝

南麻布会場駐日欧州連合代表部

港区南麻布4-6-28 ヨーロッパハウス

日比谷線「広尾駅」出口1より徒歩約10分