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デンマーク デンマーク

『フィン・フォトンさんと量子力学 』『 失われた夏』より

Finn foton og kvantefysikken
TABTE SOMRE

ヤン・イーイスボー

Jan Egesborg

ヤン・イーイスボー
絵本作家。児童書からグラフィック・ノベル、教科書まで、さまざまなジャンルの本17 冊執筆。科学と数学を愛し、特に科学と芸術の相互作用に関心が深い。デンマークのワデン海に浮かぶ小さな島、ファーン島に住んでおり、そのデンマーク西海岸の厳しい天候、荒々しい自然、またその島に住む人々のすべてが、彼の著作にとって大きなインスピレーションとなっている。

『フィン・フォトンさんと量子力学』

子供たちは量子力学を理解できるだろうか? これは児童書「フィン・フォトンさんと量子力学」を作る動機となった質問です。 物理学とユーモア、そして物語を融合させたこの本は、学習と笑いを同等に刺激し、子供たちを量子物理学の世界へ引き込みます。 主人公のフィン・フォトンに導かれて、読者は量子の重ね合わせやもつれといった特異な現象や、観察するだけで物事がどのように変化するかを知ることができます。また、この 物語と解説は、カラフルで遊び心のあるイラストによってますます楽しく探索できるようになっています。









『失われた夏』

「失われた夏」は、1927 年のブリュッセルを舞台にしたスリラーであり、有名な第 5 回ソルベー会議の際に、理論物理学者のニールス・ボーアとアルベルト・アインシュタインの間で行われた量子力学の新しい理論についての討論の集大成です。そして、まさに2人の並外れた知性の対比的な自然の現実に対する見方こそが、物語の根底にあるテーマなのです。しかし、この芸術的解釈では、ボーアとアインシュタインの影響力のある科学的議論がスリラーとして投じられています。 そしてその議論は、2人の諜報機関エージェントの生と死に関するものであり、量子レベルでの物理的現実の抽象的な解釈に関するものではありません。



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